(確かな、伝統を背景に)スピリチュアルなプラクティスをしっかりと続けておられる方は、まず、病気にかかりにくくなり、
あるいは、かかっても、速やかに回復するようになる、これがまず最初の効験だと思います。
コロナについて、あるいはワクチンについて、世間ではずっと論争があったように思うのだけど、
本当の解決はやはり自分を清めるなかにしかないですね。
根が深い、慢性病のようなものについては十年、二十年…とずっと修練の時を重ねるなかで、だんだんと解かれてゆきます。
スピリチュアルなセラピーやヒーリングで短期にぱっと治るようなものは、だいぶカルマが浅い領域のものと観ていいように思っております。
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また、これらとは別の次元で、人類全体の病をそれぞれに被っているところがあり、
それについては簡単に述べることはなかなか出来ません。
慢性病は時として、そこに関係する場合があります。
以前、スピリチュアル系インフルエンサーの有名ブロガーさんが、瞑想すれば万事解決で、病も解決するんだという文脈で記事を書いておられたので、
それを見て、つい、人や人類のカルマとはそんなものじゃないという話を、聖者の病を例えに、その記事のコメント欄に書き込みしたことがあります。
人はどうしても調子がいいとき、万事、自分のツールは完璧だと思うところがどうしてもあるもので、まあそれは仕方ない。
逆に、苦労して、あれこれ人生、試行錯誤し、道を求めたほうがいいのかもしれないなと最近は思います。
家系とかローカルコミュニティの歴史の問題に深く深く入ってゆくことについても、禅の瞑想みたいな切り口では難しいでしょう。
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少し前のカレンダーを見てましたら、
ちょうど今年の誕生日の十日ぐらい前ぐらいから、あれこれと観音様の経典や般若経典を続けて発注していたり、
実は縁の深い、西陣のお寺さまと繋がったりして、明らかに時の作用が効いているんだなと実感しました。
観音さまと深く繋がった在り方に向かってぐんと引っ張られ始めた感じがして、じゃあその観音様による在り方とは何なのかというと、
今ふうの言い方にすると、"高次の自己"のほうが主体的に人生のハンドルを握ってゆくという表現になるように思います。
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ヘリオ(Heliocentric、太陽中心占星論)とは、ごく一般的な西洋占星術、またインドや中国の占星理論において地球中心の宇宙観(ジオ、Geocentric)、
つまりは、地上の条件付けと反応(つまりカルマ)としての人生メタファーを読み解くことに対して、
本質的自由をベースとして、人生を創造的プロセスとして捉え返してゆく視座であり、このブログではその周辺をプラクティカルな話も含めて書いています。
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