ヘリオ&リトリートウォーク@京都船岡山 招福ひよこ堂

京都にてリトリートウォーク(霊性/アート/風物の至宝案内)、HeliocentricPath©︎(自己の"創造の光"から解く地動説占星学)を提供。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

〔ヘリオ時節論 その5〕転換期8の年の峠の、夏から秋の転換点を過ぎて

さて、今年は数秘では万人が8の年ですし、また私個人として回る個人数も8の年です。 一年の半分が過ぎる頃、つまり夏の終わり、秋の始まりで、この9年間の決算と今後の方向が出るかもと思ってました。 私自身そんな感じですし、今日は与党の総裁選ですから、…

人は自らを知れば足り、煩瑣膨大な運命学は不要

運命学、占術を専門としてやる人たちはその煩瑣で膨大な世界に入り、また得た知識による枠組みそのものを自らとしているところがあります。 研究が幸せな人もいるので、ある種の人にとってはそれが良いかも知れません。 とはいえ、本来、人は運命学の膨大な…

お彼岸の最終日に

まだ彼岸期間中だからでしょうか、朝がた、弔いが必要な気配がありました。 そこで、我が家でお祀りしているお地蔵さまにお灯明を捧げると穏やかになりました。 しばらくしますと、強く降臨なさったような感じというか、光というか、ありまして お彼岸ゆえ、…

〔ヘリオ時節論 現在地報告〕旅のおわりと始まり

今回の秋分は王が名前に付く星が重要だったとどこかで目にしましたが、 つまり自己の主体性を取り戻すための刷新作用が強かったということでしょうか。 わたし的には"8"という数字にちなんで、峠越えをし、そして人それぞれ各自の道に分かれた転機のような印…

〔ヘリオ時節論その4〕変わりたくてぐるぐる廻る世間の中で

久しぶりに京都でも人通りの多い、四条方面に行きますと、 どうも人々のあれこれで空気が重くちょっと辟易気味になりました さて、大型書店で占いや精神世界のコーナーをみると、やはり気持ちいいとは言い難い怪しさ感ありです(笑)。 そんななかで思ったの…

秋彼岸の弘法さんにて

秋彼岸の弘法さん(21日の東寺の市)ですが、御仏がたもいつも以上に強く働いておられるふうな印象で、 それに、今月はさらにご縁を深めることになる色々の機会を頂きましてありがたいです。 御供養をお願いすると、担当の和尚様は私のことを知っておられ声…

十二支ペンダント考

ちょっと軽薄?なノリのネタですが、意外と深いかもなのが、伝統風水の小ネタ、十二支ペンダントですね。 向こうの本格風水の先生がたの本には、改善策として十二支ペンダントが出てきます。 調べてみると案外馬鹿にできなさそうで、私もやってみることにし…

〔ヘリオ時節論 その3〕重要記事: 他者のカルマの面倒を見るのではなく、才の発現期を扱う

とあるお坊さん系YouTuberさんの動画を見てましたら、その方が様々なお師匠さんについて学んでいるとき、 神仏にしっかり仕えないカタチでの、占い師とか(セラピスト、ヒーラーなども)になると、やがてカルマを受けて苦しむから、それは避けなさいと、ひと…

〔ヘリオ時節論 その2 〕生死一如

ざっくばらんに、ヘリオとはどんな時節のことなのか、しばらくシリーズっぽく書いてみようと思います。 § 何かが産まれるためには、何かが死ぬ必要があります。 そのあたりから見ても、私たちは不死でしょうし、同時に死すべき相も持ち、一体となっていると…

後半生あるいは晩年という概念とヘリオ(ヘリオ時節論その1)

四柱推命やインド占星術で、「後半生」とか「晩年」という概念が出てきますね。 例えば、子供が出来てから、結婚をしてから、あるいは数字で30何才、40何才以降など各派によって色々です。 現代日本人では、40何才では"物質界だけ"な人も多く(というかそう…

心新たに

関東から戻り、家でひと息ついてます。 我が家でお祀りしている稲荷山の眼力さまにお灯明を捧げてぼおっと眺めていますと、 瞑想と祈りとお清めになって、特に今日はいい雰囲気。 我が家の祭壇、けっこう稲荷山に負けてないかもです で、ご神前で易を立てる…

これからの扉の鍵

火星と土星というのはマレフィック(凶)であると、ジオセントリック(いわゆるフツーの地球占星術)でよく言う話です。 以下のことは今の時代、きっとお気付きの方も多くなり始めていると思いますが、 ある段階になると、 つまり、自分を脱ぎ捨てはじめる事…

新しい生き方について

さて、関東出張も無事終わりました。 家族の問題というと、色んなアプローチがあると思いますが、 いわゆる家族療法という括りでしょうか、15年ほど前、ファミリーコンステレーションと呼ばれる場に時々顔を出しました。 当時は、そうした場の不思議さ、例え…

二十年

"この世界の人"たちはすべからく何事かに執着していると思う。 そして、何事にも執着しない、というのが仏道の最初であり、最後だと思う。(したり顔でスミマセン) そもそも自分は本来人間ではない(というのが本来の人間だというのが禅)のだから。 そうな…

道、あゆみ、時代の正念場

道というのは本来的にはひとりで歩むもので、 それはつまり人間とは個であり、それはユニヴァースだからということになるでしょうね。 世間というのは元来、根っからの市場主義だから、人間とは人間関係に生きるものだ、だからパートナーは…、親子は…、友達…

どこに属するか、或いはもともとを見出すか

この半年、明らかにリアル天体ベースの占星術よりも、数秘的なサインのほうに鋭い効き目を感じていますが、 それがどういうことか思案中です。より本質に近い作用だとは言えると思う。 9月に入ってすぐガラッと変わって、まだ白露(9/7、二十四節気の一つ)…

ところでアメリカ。そして日本

易を立てると、ハリス候補は厳しいように読めますが、メディアの報道の真偽はどうでしょうか。 しかしながら、そもそもこんな両極端な選択肢で二者択一をやらせてしまうこと、 レッドステート(共和党州)、ブルーステート(民主党州)の違いで教育、治安政…

台風にちなんで

台風は不思議な動きをして、京都、大阪、奈良などは回避したようで、 ちなみに今日は定例の出先へと、大阪、奈良に出かけまして、無事に大過なく過ごせました。 ヨーガ瞑想の大家ともなると、こうした自然現象に影響を与える話も耳にしますが、 いずれにして…