ヘリオ&リトリートウォーク@京都船岡山 招福ひよこ堂

京都にてリトリートウォーク(霊性/アート/風物の至宝案内)、HeliocentricPath©︎(自己の"創造の光"から解く地動説占星学)を提供。

出世間からも出世間し、荷を軽くし自由に生きる

"世間の人々"とはそれぞれに苦悩、問題を抱えているもので、

 

やはり自分の荷を降ろすに連れて、"人々"から自由になってゆくプロセスは大切です。

 

一般に"先生"と呼ばれる仕事、あるいは世間における仏事に関わる人々は、より一層、人間の問題(カルマのこと)と関わるところだと思います。

 

神事となるとちょっとスタンスが違う気もしますが。

 

今日は、仏教界隈の人々の、ハードな内面とその苦悩を感じるシーンにぐうぜん遭遇しまして、

 

仏教とか、あるいは人間の因縁を扱う世界との距離感ということも、大事なテーマのようだなと思いました。

 

七月は仏教がテーマの月だったけど、ちょうど月末最終日に何か総括的に考えさせるタイミングなのかも知れません。

 

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人間とはある意味、因縁が身体をまとって、世間を歩いて何かやっているようなもので、

 

仏教の説話のなかで、天界の存在たちが人間たちというのは重苦しいから近寄りたくないナと思っているという記述を見たことがありますけども、

 

それが人間の偽らざる描写という感じでしょうかね。

 

その重さとは、ずばり因縁であり、カルマなのですが、本当はそれをほどくことが出来るのは各自自分だけで、

 

ヒーラーや聖職の人たちがやっている作業というのは、本質的には、クライアントの業因縁ではなく結局は彼ら自身みずからの業因縁を清めているわけです。

 

そういう意味でいうと、やはり仏教(出世間)からも、さらに出世間するということになるかな。

 

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う〜む、今日の出来事にしても…やはりわたしは問題解決の世界ではなく、自由のプロセスの深まりをやっていくべきなんだなと思った次第です。

 

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◎"簡単に、ヘリオとは?" &  "ご連絡先について"

 

ヘリオ(Heliocentric、太陽中心占星論)とは、ごく一般的な西洋占星術、またインドや中国の占星理論において地球中心の宇宙観(ジオ、Geocentric)、

 

つまりは、地上の条件付けと反応(つまりカルマ)としての人生メタファーを読み解くことに対して、

 

本質的自由をベースとして、人生を創造的プロセスとして捉え返してゆく視座であり、このブログではその周辺をプラクティカルな話も含めて書いています。

 

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