一年に渡っての庚申詣りで開眼したらしく、この仏様（庚申尊）とは縁が深いんだなと実感しました。
庚申さまはお不動さん、大黒さんと同じく、シヴァ神の仏教でのお姿ですね。
シヴァも、インド諸民族の悟り系？の神様を統合しているらしく、日本でもご利益に応じて色んな姿を現わすのも成る程だと思う。
大黒さまは伝教大師のエピソードから大國主と統合されたようですが、もともと同じ御顔の方だと感じる。
（もしかすると文化人類学的にも同源かも）
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人生にはモノゴトが表立って進行するとき、そしてシフトするときと、
静かで何も動いていない（背後では何かが進行している）ときがあると思いますが、
実作業として注力するような仕事なりテーマなりがないとき、人は手持ち無沙汰になり、なかなか難しい時間帯です。
安岡正篤先生がそのあたりの忍耐精進を仰ってました。
（サラリーマンの生き方はそういう"天のタイミング"なるものがそもそも存在し無いのは、自らの命運ではなく、組織の命運と同一化しているため。得るもの（安心、財）あれば失うものあり、それも一つの生き方です）
そういうとき、表立ってやることがないときに、何をしていいかも分からないときにこそ、助けてくださる神様もいるように思う。
土星と火星にまつわる神さまかなと思っていますが、長くなってきたのでまた改めて。
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◎人生の本質的意味のステージへ。『ヘリオセントリック』のライフシーン" & "ご連絡先について"
ここでいうヘリオ（Heliocentric、太陽中心占星論）とは、
世間一般の西洋占星術、またインド、中国占星論で扱う地球中心の宇宙観（ジオ、Geocentric）、
それは結局のところ「地上の条件付け/反応（つまりカルマ）としての人生」のあれこれですが、
これに対して、"「太陽/発光源としての自分」つまり本来の自由"をベースとして
人生を平穏と未知の深まり/創造として捉えてゆく見方、成熟したライフシーンです。
人生の時を重ねて、無我・無欲になったあと、そして神の心の顕れとしての世界を知ったのちの、
そこから発見、楽しみ、深まりと自由を知る人のためのものです。
ここはその周辺をプラクティカルな話も含めて書いてます。
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