さて、これから、ご近所にていつもお世話になってます聖天さまにて、とある秘法の御守りを受け取ってからは、
それから祇園祭にいって、昨年いただいた南観音山さまの"ちまき"(食品のちまきではなく、玄関に飾る御守りちまきのこと)を返納しないといけません。
ちなみに今年の祇園祭ちまきは、先週末に、和泉式部ご夫妻の祝福が入ったお品を拝受したのです。
和泉式部さんが初代住職として開基なされたお寺というのが寺町にひっそりあるのですが、
そこにお参りにゆきますと、式部さんは守護神として今でもお仕事をしておられるように感じられますが、
文学素養だけでなく、ダルマへの求道心もある、智恵の深い女性だったんでしょうね。
と、そんなことが、リアリティの一側面だと分かって、かつ生活ゴトになったのは京都ぐらしのチカラだと思う。
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こうして見ますと、京都のご縁ならではの御守りに恵まれるようになったのですが、
きっかけと言えば、とある中華系アメリカ人の風水グランドマスターの本を読んたとき、風水技法のなかの、御守りやご神札の人生における大事さを教えてもらったことがきっかけのように思う。
中国人の成功者というのは、やはり中華の伝統、さらにチベット仏教や、あるいはインドの伝統など、貪欲というか素直にというか、何でもオープンですね。
日本人はそういう意味でいうと、家の宗派で収まる人が多いんでしょうか。
推命学などでは家の宗派をキープし続けることの重要性を言っているそうですから、そこを掘り下げる作業の大切さというのはあるのだと思う。
そうした垂直軸の方向と、それに加えて、また別ベクトルの探求のほうも、好きな人はやるといいですね。
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と、そんなわたしは、実はちゃっかり"いちおうヒンドゥー教徒"でもありまして、
19世紀末の聖者シルディ・サーイー・バーバーへ、正式な帰依の作法もさせていただいておりまして、
家ではシヴァリンガムアビシェーカムという、ご神石の水浴礼拝を、何ちゃって作法でやるのです。
これが数日ぶりにやりますと、やはりスッキリしていいですね。
日本人でこの御作法をやっている人は極めて少数派に違いありませんが、何となくそのマイノリティ感がお宝感を強めてくれて嬉しいですね(笑)。
あっちのやり方、こっちのやり方と、お気楽に楽しんでいるのですが、こういう流儀こそが自分流儀ということにしています。
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ヘリオ(Heliocentric、太陽中心占星論)とは、ごく一般的な西洋占星術、またインドや中国の占星理論において地球中心の宇宙観(ジオ、Geocentric)、
つまりは、地上の条件付けと反応(つまりカルマ)としての人生メタファーを読み解くことに対して、
本質的自由をベースとして、人生を創造的プロセスとして捉え返してゆく視座であり、このブログではその周辺をプラクティカルな話も含めて書いています。
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