「知的アプローチについて」と書くと、つまるところ知性の範疇の限界についての話だから、どうしてもそのあたりへの批判にはなってしまいます。
昨日は編集工学の名手M氏の仕事について、わたしの感じる物足りなさを書いたのだけど、
読み手の力量によって私とは違う空間にM氏の文章経由でアクセスし、何かを生み出す人も(きっと神さまはこしらえておられて)いると思います。
ですので、批評についてはわたしの目線ということになりますネ。
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知性で物事をやる人たちは、ある種のエーテリックフィールド(思考からくる微細エネルギーパターン)というものを纏っていて、
そのなかで人生万事ヨロシクやっているな、というのは外から眺めると、そういうのがあります。
学者とかマインドを使う人たちの職場、業界、アカデミア等々界隈の空気感です。
実業界、官界、政界いずれもそれぞれなりに、しかりでしょうね。
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とある、スピリチュアルであり、かつ学際的に、古代哲学、現象学から最新の素粒子論まで含める宇宙論の議論をやっておられる、とある大学院系の方々がおられまして
そのリーダーの方のYouTubeをときおり楽しく観てますが(なんでも元々は冥王星領域からの開示だそうです)
その活動の基盤となる90年代終わり、いや2000年代だったかその方のご著書を目にしまして、
当時のその方によるチャネリング万象論をチラ見し、ずいぶん面白かった記憶があります。
その頃の私は、まだ全体像をぱっとは理解出来なかったので、私も年の功が出てきたのかな(笑)
今、YouTubeで拝見しますと、その宇宙認識論にせよ、現代哲学や量子論との接合性にせよ、面白く、大まかに妥当性もある側面は感じます。
で、とはいえ、私の道は知性的アプローチではなくて、
例えばですが、"心を清めれば清めるほど、世界は光ってくる"ということなど、これは文学でも哲学でも科学でもありません。
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私自身は知的分析から入らなかったのは、若者時代から自分の道のりの直観はそれなりにあったように思う。
知性ではなく、魂にアプローチしないと自分という存在が開いてゆかない体質なわけです。
それで、ネイティヴアメリカンにせよ、アジアの伝統にせよ、身心霊まるまるの道へと当時20代の頃はまず心を向けたのですが、
当時お会いした心理セラピー系とか、トランスパーソナル系など、最近になっても偶然ネットでお見かけすることなどは時々あって、
皆さんそれぞれの道で楽しんでやっておられ、なかなかに深められておられるようです。
いずれにしても"奥の細道"を見いだせればいいのかなと思います。
また続きは今度に。
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◎まずは成熟のステージ『ヘリオセントリック』のライフシーン" & "ご連絡先について"
ここでいうヘリオ(Heliocentric、太陽中心占星論)とは、
世間一般の西洋占星術、またインド、中国占星論で扱う地球中心の宇宙観(ジオ、Geocentric)、
それは結局のところ「地上の条件付け/反応(つまりカルマ)としての人生」のあれこれですが、
これに対して、"「太陽/発光源としての自分」つまり本来の自由"をベースとして
人生を平穏と未知の深まり/創造として捉えてゆく見方、成熟したライフシーンです。
人生の時を重ねて、無我・無欲になったあと、そして神の心の顕れとしての世界を知ったのちの、
そこから発見、楽しみ、深まりと自由を知る人のためのものです。
ここはその周辺をプラクティカルな話も含めて書いてます。
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現在提供中のメニューとしては、ヘリオ(昨年から推命学、ジョーティシュも加味)のほか、引き続き京都リトリートウォーク(ビジョンクエスト的なガイド)も受付中。
◎提供メニューご案内スペースの紹介(ご連絡先)
ヘリオやリトリートウォークのご案内はフェイスブック「招福ひよこ堂」アカウントに掲載していますので、以下をご覧ください。 https://www.facebook.com/naturalpathjapan
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